産業用・家庭用太陽光発電で土地の有効的な活用を実現 | 株式会社イーストポイント

よくある質問

産業用・家庭用共通

産業用

家庭用


どんなところに設置できますか?

公共施設からオフィスビル、工場、交通関連施設まで、さまざまな場所に設置できます。

太陽光発電システムは、建物の屋根や屋上、壁面、あるいは遊休地等、太陽の光が当たるところなら、基本的にどこでも設置可能です。また、太陽電池はその規模に関係なく発電効率が一定なので、数ワットから数千キロワットまで、自由に発電規模を選ぶことができます。

設置する時、届け出の必要がある?

出力規模によって、必要な法手続きが異なります。

太陽光発電は発電システムなので、「電気事業法」によって規制されています。 必要となる手続きは、電気工作物の種類および設備の出力規模によって異なります。 例えば、低圧連系の50kW未満や独立電源システムの50kW未満であれば、一般用電気工作物に該当するので、届け出は不要です。
一方、出力規模が50kW以上2000kW未満の場合は自家用電気工作物となり、経済産業局に保安規定を届け出る必要があります。さらに、2000kW以上の場合には、工事計画の届け出や使用前安全管理審査も必要となります。

太陽電池モジュールの反射は大丈夫?

ほとんど問題ありませんが、反射をさらに抑えた防眩タイプもあります。

太陽電池モジュールは特殊ガラスを使用しているので、窓ガラスほど反射しません。反射が問題となることはほとんどありませんが、反射をさらに抑えた「防眩仕様」のモジュールもあります。防眩タイプは、道路の中央分離帯や空港等で利用されています。
また、反射光のトラブルの無いように方角やパネル角度等を考慮しての設置を心がけております。

設置費用はどれぐらい?

規模や設置場所等で大きく値段は変わります。

パネルの種類や設置量・設置方法等によっても変わりますが、野立て設置の場合は整地やフェンス・遠隔監視等によっても変わります。
詳しくは弊社までお問い合わせ下さい。

メンテナンスや点検はどうすればいい?

定期的な点検は必要となります。

太陽光発電は他の設備と違って複雑な手入れは必要ありません。とは言え、高圧・低圧によって条件は変わりますが一般的な低圧設置の場合でも定期的な点検はした方が良いでしょう。遠隔監視システム・巡回サービスや定期点検等を含めて、詳しくは弊社までお問い合わせ下さい。

工期はどのくらいですか?

低圧50kwで約2週間〜3週間です。

家庭用屋根設置で1日~2日、10KW以上ですと設置場所によって大きく左右されます。詳しくは弊社までお問い合わせ下さい。

どのくらいの面積が必要ですか?

太陽電池は低圧最大50kwで土地形状にもよりますが700〜900㎡必要です。

設置場所の形状によってパネルの配置が変わりますので一概には言えませんが設置場所の図面(屋根立面図・土地公図等)が有ればお知らせできます。

低圧の場合はパワーコンディショナーの出力が50kw未満であれば80kw~90kwの設置も可能です。勿論、機器保障の出せる範囲での設置となります。

余った電気は売ることができるって本当ですか?

はい、売る事が出来ます。

昼間に電気を発電し、家庭で使って余った分を電力会社に売ることができます(売電)。
逆に、夜は発電することができないので、電力会社から電気を買って使います(買電)。
電気の売り買いは自動的に行われるので、日常的なスイッチの切替等の操作はありません。
10KW以上の設置では余剰買い取り(余った電気を売る)又は全量買い取り(創った電気を全て売る)のどちらかを選択することも可能です。
売った分の電気代は契約者の口座に振り込まれます。「このお金が楽しみで、節電に励んでいる」というユーザーの声もたくさん聞かれます。
※電気を売り買いするには、電力会社との契約が別途必要です。

曇りや雨の日は、電気が使えなくなるの?

いいえ、天気等関係なく使えます。

太陽が出ていれば発電しますが、曇るとあまり発電できなくなります。そういった時は、不足分の電気を電力会社から買って使います。ですから、曇っていても雨が降っていても、電気が使えなくなることはありません。
更に、オール電化や蓄電池等を併用設置すれば天気や昼間、夜間関係なく太陽光で作った電気を有効利用できます。

太陽光発電で、家庭で使う電気を全部まかなえる?

4kWシステムなら、70%程度まかなえる計算です。

太陽電池容量 1kWシステム当たりの年間発電量は約1,000kWh(※1)。
一世帯当たりの年間総消費電力量は5,650kWh/年なので(※2)、4kWシステムを設置すれば、70%程度を太陽光発電でまかなえる計算になります。
※1. 太陽電池を水平に対して30度傾け、真南に向けて設置した場合の計算例です。地域や太陽電池の方位、傾斜角度により発電量が変わります。
※2. 太陽光発電協会試算(表示に関する業界自主ルール(平成22年度))

どんな機器を設置するの?屋根に載せても大丈夫?

太陽電池モジュールやパワーコンディショナ等

太陽電池モジュールやパワーコンディショナ等の機器を設置します。屋根に設置するのは太陽電池モジュールのみで、一般的な屋根であれば、設置できます。
屋根に架台を取り付け、その上に「太陽電池モジュール」を設置します。太陽電池で発電した直流電力を交流電力に変換する「パワーコンディショナ」は、屋内あるいは屋外の壁面に取り付けます。

設置するのにいくらかかる?

弊社にお問い合わせ下さい。

太陽光発電システムを設置するには、機器一式, 設置架台、電気・設置工事費等の費用がかかります。 これらの費用は、設置条件(新築, 既築)やモジュールのタイプ(屋根置き型,屋根材型)、 あるいは屋根材の種類や形状、面積等によって異なります。

設置に補助ないの?

国や地方自治体によって様々な支援制度があります。

平成20年度の補正予算にて設置補助制度が新たに創設されました。当協会内に組織された、太陽光発電普及拡大センター(J-PEC)で補助金申請を受付けています。

何年ぐらいで元が取れますか?

一般に10〜15年ぐらいでと言われていますが、設置条件等によって異なります。

償却期間を縮めるには、自己消費分の電力を減らして、売電量を増やすことがポイント。 新築であれば高断熱・高気密住宅にする、省エネタイプの機器を使う、昼間と夜間の電気料金が違う 「時間帯別電灯契約」にする、ことなどが有効です。
また、オール電化や蓄電池の併用により更に期間の短縮も可能です。
10KW以上の設置は全量買い取り固定20年が適用されます。一般的には10年で元が取れるような提案が多いようですがパネルの種類や設置量・設置方法によって大きく左右されます。弊社ではほぼ全てのメーカーの取り扱いを可能にして設置量・設置方法も熟慮して最適なシステムの提案により平成27年度買取価格KW/27円にても6年~8年程で投資回収を可能にしています。

機器の寿命はどれくらいですか?

機器によって様々です。

太陽電池モジュールは20年以上、パワーコンディショナは10?15年と言われています。パワーコンディショナは設置後10年程度で一度点検し、必要に応じて部品交換や機器の取り換えを行って下さい。

停電時にも電気は使えますか?

非常用のコンセントとして使えます。

停電時にはパワーコンディショナの運転は停止しますが、自立運転機能付きパワーコンディショナを使用している場合、昼間で天気が良ければ、ある程度の電気を使用することができます。

ごみやほこりによる発電量への影響はあるのですか?

通常の稼働で大きな影響は、ありません。

太陽電池にごみやほこりが付着する晴天が続き、砂ほこり等が付けば発電量は数%程度ダウンすることもありますが、雨風で洗い流されるとほぼ元の能力に回復します。
一般の住宅地区では塵や木の葉等の汚れは降雨で流されますので、掃除の必要は殆どありません。ただし、交通量の多い道路への隣接地域等では油性浮遊物が付着し降雨だけでは流されない場合があります。平均的な都市部で汚れによる出力低下はおよそ5%以下です。

ガラスの反射についてはどうですか?

考慮する必要があります。

近年、屋根の設置スペース等から北面方向屋根に太陽電池モジュールを設置する例も見られるようになりましたが、 その際には、近隣住宅に「反射光」が差し込む場合がありますので太陽電池モジュール設置時には、考慮する必要があります。

各種自然災害に対する対策はありますか?

太陽電池が直接落雷を受けたという事例は極めて稀です。一般の屋外設置の電気機器でもごく稀に被害を受ける例もありますが、これらは直接落雷ではなく、間接的な誘導電流が流れることによって受ける被害です。一般住宅として屋外に設置されている他の電気機器同様、太陽電池だからといって落雷を受け易い理由はありません。落雷の懸念が全くないわけではありませんが、太陽光発電システムとしての落雷対策は、回路内に一定性能のサージアプソーバ(避雷素子)等を設置して誘導雷対策を行い、被害を食い止める策をとっています。

耐震性

4kWシステムの場合、太陽電池モジュールの設置面積は約25〜40m2 で、重さは架台等の設置部材を含めて400〜550kg程度です。ほとんどの場合、問題はありませんが、家によっては屋根の補強が必要であったり、設置できない場合もありますので、各販売業者の営業窓口にてご相談下さい。

風・台風

屋根への太陽電池モジュールの取り付け強度はJIS C 8955にもとづき、強風にも耐えるよう設計されています。

雪害

各メーカーより積雪量に応じた太陽電池モジュール・架台と推奨傾斜角度が用意されており、また積雪量による地域制限が設けられている場合もあります。積雪の少ない地域では雪への対応はあまり考えなくて構いませんが、屋根が隣地との境界近い地域(特に都市部)では、モジュールから落下する雪が隣家に落下する場合がありますので、モジュール設置する際には注意しなければならないこともあります。

モジュールのガラス面はJIS規格(1mの高さから227g直径38mmの鋼球を落下させて、これに耐えること)に適合した強化ガラスを使用しており、雹で割れることはまずありません。

海岸地域でも設置できますか?

海岸地域向けの製品もございます。

塩分による機器への影響を考慮する必要がありますが、塩害地域向けの製品もあります。 各メーカーごとに海岸からの距離を基準として塩害地域を規定していますので、メーカーに確認ください。

14.kW(キロワット)とkWh(キロワットアワー)の違いは何ですか?

「kW」とは瞬時の発電電力を示し、「kWh」とは1時間あたりの発電電力量若しくは、 ある時間帯・1日等の消費又は発電電力の時間積算値を示します。
4kW発電を5時間続けた場合、4×5=20kWhの発電電力量となります。

設置できる屋根は南向きだけですか?

方位を確かめて設置してください。

ひとつのシステムを東西等に分けて設置することもできます。

設置方位や設置角度の影響はありますか?

設置方位や設置角度によって日射量が大きく変化します。

東京における日射量の方位角度、傾斜角度別の関係を下表に示します。最も日射量が大きいのは、真南の方位で30度の傾斜角度のときになります。

影の影響はあるのですか?

なるべく太陽電池に陰が掛からないような工夫をすることが重要です。

①薄い陰(山、ビル、樹木、電柱等の陰)が太陽電池に掛かった場合、発電量が低下しますがゼロにはならず陰の部分でも周囲からの散乱光によりある程度発電します。

②落ち葉等不透明な物体が太陽電池の表面に貼りついた場合、その物体により遮られる光の量による発電量の低下以上に太陽電池の発電量は低下します。長期間その状態が続くと、光の遮蔽された部分のセルが高温となって特性が低下するホットスポット現象が発生する場合もあります。通常は太陽電池内部にバイパスダイオードが取り付けられていますので、この現象の発生が防止されています。

テレビアンテナは問題内ですか?

発電量の低下の恐れがあります。

既設のアンテナ等が太陽電池の南側にある場合、発電量が低下する恐れがあるので移設してください。

パワーコンディショナの設置場所はどこが良いのですか?

屋外設置の場合、直射日光をさけて設置してください。

屋内用の場合は、高温、 多湿環境をさけて設置してください。点検スペースサイズは、パワーコンディショナの施工マニュアル等に記載されています。

見積作成までにどのくらい時間がかかりますか?

即日も可能です。 ※1

※1 , 必要な情報(屋根図面・設置地番・希望メーカー等)があれば、(土日祝 除く)即日も可能です。

太陽光発電の今後はどうなりますか?

家庭用に関しては新築物件でもかなりの確率で搭載住宅が販売されております。電気は創って使う時代から貯めて使う時代へと移行して行くでしょう。
蓄電池を併用して電気を自給する時代へともうすぐそこまで来ています。

産業用は売価価格が普及とともに年々低くなっておりますが導入費も比例して下がっております。今後も電気の需要は増え続けていきます。環境に負担の無い電気エネルギーを実現するには自然再生エネルギーは必要不可欠です。その中で太陽光発電はその代表格と言えるでしょう。

後継者不足による農地や放棄地・遊休地・屋根の有効活用、太陽を手軽に最大限利用すると言う事では太陽光発電はこれからです。

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